緊急課題の答え
2008年 09月 03日
箱玉の基本の動きは調べてあります
センタースポットの先玉に、厚み1/2のノーイングリッシュで15に出るのが基準の数字です
先玉が長クッションに1ポイント以上近づくと3クッション目が5短くなります
2ポイント弱近づいた、ほとんど長クッションタッチの先玉でも同様に基準から5短くなります
0.5ポイント近づいた場合の補正は、まだ調査していません
5の半分で2.5短くなるか、曲線的に補間して3~3.5程度短くなるかのいずれかだと予想しています
先玉と手玉が短クッションに1ポイント近づくと3クッション目が5長くなります
ただし3ポイント近づくと1クッション目が長クッションに入らないので、せいぜい2ポイントまでしか使えません
画像の黄色はセンタースポットから長に1ポイント、短に2ポイント近い設定です
長に1ポイントで-5、短に2ポイントで+10、合計で15-5+10=20に出ると計算できます
黄色に対して白が正面にあれば、厚み1/2のノーイングリッシュが正解です
実際にはマイナスの振りがあるので20(2ポイント)よりも短くなります
手玉が6ポイント程度転がって4:1の振りがあると……
ざっくばらんに見積もって、6/4=1.5ポイントとなって20-15=5(0.5ポイント)です
ノーイングリッシュだと3クッション目が0.5ポイントと予想できます
ここからどう当てて行くかは2通りの選択があります
1つ目は、やや強く撞いて1.5ポイント長くする方法です
2つ目は、3捻りの撞点を使って1.5ポイント長くする方法です
プロに聞いたところ、2捻り(肩の撞点)にして強弱で調整するのが良いとのことでした
ここまで数値的に追ってきたのですが、数値化しにくい要素が来てしまいました
2捻りで1ポイント長くなることがわかっています
あと0.5ポイントだけ長くする強さは、練習とイメージによって習得する必要があるようです
……たかが小箱一つ当てるのに、これだけの文章が必要とは驚きです
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by m_0k1 | 2008-09-03 04:25 | キャロム