大回し一形態後編
2011年 04月 04日
正確に言うと、誰でも簡単・確実に当てられるコツが無い配置だそうです
一番の問題は黄色の行方です
長 - 長 でバタバタした後に、赤へのキスと近辺での白とのキスがあります
そのキスを無くすには黄色を 長 - 短 と回すことになりますが、これが実に微妙な薄さです
薄いと手玉が左に走りません
薄いとクッション押しもほとんど効きません
薄すぎでは手玉は決して赤に向かわないのです
1/2ではキス、1/3では当たり無し、となって大まかな目標は5/12になります
5/12……
何ですか、それは?
また、薄めから強く撞いて伸ばす方法も上手くいきません
強いと黄色がクッションで立つため、折角薄く当てても2クッションの後に赤に向かってしまいます
捻りの載った強い手玉は左の短でクッションを猛烈に噛みます
いわゆる「巻く」という状態になり、2クッション目3クッション目から短くなり、赤に向かいません
強く撞いては拙いようです
厚み5/12、撞点はマキシマムやや上、捻りを効かせてスピード抑え目、これが今のところの仮の結論です
仮の結論に従って20回撞いて20回全て外れました
60-30=30の空クッションの方が高確率で当たりそうです
後日、プロからの意見を集めてまとめてみました
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by m_0k1 | 2011-04-04 02:07 | キャロム